野良だけに野宿?
チェックアウト(キー返却)後、正午ぐらいまでブレーメンのホステルでだらだらインターネット。この上の記事書いたりとか。
んで、ブレーメン駅。
貧乏性なのか、やっぱりどうしても最安値のルートを選んでしまう俺^^;
結構な距離なのに68ユーロ。よしっ!
でも今回も電車3回乗り換えの計4本。そしてブレーメンの駅で2時間待ち。
こんなことなら鍵あるうちに先にチケット買っとけばよかった。ホステルも駅の目の前なんだけど鍵が無いからもう入れない。
2時間ベンチで我慢して1本目、無事乗車。
またまたリアル世界の車窓から。
いくら乗り換えがあったってチケットの紙にしっかり乗車・下車時刻が書かれてるから実は簡単なのさ。
要は毎回ここに書かれてるanの時刻の5分前くらいに目覚ましかけといて、そっからちゃんと集中して停車駅ごとに名駅をすべて目視で確認するようにすればいいのさ。これで勝つる!俺天才すぎ自重ゥ!
しかし、ここで無情にも事件は起きる。
続きを読む第7回むりげーお題選考の舞台裏
優勝したときのために前もってお題は考えてあったんだけど「卒業」シリーズのどれかか、「サクラ大戦」か、「ハイパーオリンピック」のどれにするか絞りきれなくて、本当に優勝したら改めてこの3つの中から決めようと思ってました。
個人的には「ハイパーオリンピック」がいいなぁと思ってたんですけど今は微妙にオリンピックシーズンではないし、季節的にバッチリな「卒業」と「サクラ大戦」を押しのけてお題にできるほどの理由が見当たらなくて困っていました。
そうこうしてるうちにめでたくbabaraさんから優勝の通知を頂いていよいよ本格的に悩むことに^^;
で、その後なんとなくツイッターを眺めてたらむりげー公式アカウントが偶然にも、
とつぶやいていたので「この流れなら行ける!」と思って気持ちが固まりました。
この時点でpoliGさんがオリンピックがお題だと早とちりして製作開始しちゃってましたけど、実はその読みで合っていたというwwww
あんときはマジ焦ったwwww
「なぜハイパーオリンピック?」
選考理由:
今回モロ文系な作品で優勝させてもらったんで次は理系の方々に活躍の場を譲ろうかと思って。バリバリ物理計算しちゃってください。あと、前回の大イベント「超むりげー」でみんなかなりお疲れのところだと思うから今回は気軽に移植できそうなタイトルで各自好きなように楽しんでもらいたいという気持ちも込められています。それと、自分がいま海外にいるから記念に国際的な感じのお題にしたかった、ってのもあります。
そいじゃ、みんな頑張ってねー!
これからゲーム業界を目指す人へ
これからゲーム業界を目指す人は、自分が作りたいのが「人のゲーム」なのか「自分のゲーム」なのかというビジョンを明確に持ったほうがいいと思う。
人のゲームでいいなら迷わずゲーム会社の門を叩くべきだが、自分のゲームが作りたいなら就職先は必ずしもゲーム会社でなくとも良いはず。
システム開発の仕事なら簡単にゲーム開発に応用できる技術が身につくし、データベース技術者の経験は個人ではなかなか得られないからなるべく若いうちに一度は業務で触れておいたほうがいい。
逆に、将来自分のゲームが作りたいと思っているのにゲーム会社で自分のアイデアを湯水のごとく放出してしまうとどうなるか。
あなたが無限にアイデアが沸いてくる天才でもない限り、数年後にはアイデアをすべて吸い取られて枯れ草のようになってしまうのではないかな?
それでも「会社の著作物としてでもとにかく自分が手がけたゲームが世に出てくれればそれでいい!」と言うのならそのまま進まれるがよろしい。
「いや、それでは駄目だ。このアイデアは俺のものだ!誰にも渡さん!」という気概があるなら一旦システム開発で経験を積むなり、受託体質のゲーム会社で自分のアイデアを温存しながら経験を積むなりしてみよう。途中で諦めなければ技術がアイデアに追いつく日はいつか必ず訪れるから。
アイデアの中でも特に大切に扱うべきなのはキャラクターのアイデア。
マリオやソニック、果てはミッキーマウスがこれまで何年活躍してきたか、そしてこれからも活躍し続けるか、それを考えればキャラクターの重要性は一目瞭然だよね。
会社を退職するときキャラクターと一緒に独立できればいい。けど世の中そんなに甘くはない。
この辺のことは大事だからよく考えて、一番いいカタチであなたの夢が叶えられるようにがんばりましょう。
就活してたときのこと
某ゲーム会社に面接に行ったとき、「いくらドット絵ができてもプログラマの給料でグラフィックなんてやられたら困る」と言われた。
社長さんは、一人の人間が複数のことをこなすことによる作業効率の良さや成果物の親和性まで考えが及んでいない様子だった。
確かにドッターは16〜18万で雇えるかも知れんけど、そこは本当にお金の問題か?いくらなんでも考え方が経営者側の発想に偏りすぎだろう。
かつてはご自身も有名タイトルを手がけた職人さんだったというのに…。
結局そこから内定は出たんだけど、いろいろそういう価値観の違いとかが気になったので辞退させていただきました。
で、同じく内定をいただいた自由な社風の別のゲーム会社を選択。
こうして俺は、緩い仕様書の要件を満たしながら好きなように絵を描いて、好きなようにコーディングして、という夢のような生活を手に入れることとなりましたとさ。
俺は今でもあのときの選択を間違ってなかったと思う。
まあ、のちに結局その会社も退職することになるんだけどね^^;
去年の話。
オンプーナのヒント
大変長らくお待たせいたしました。
ようやく準備が整ったのでオンプーナの犯人に関するヒントを公開いたします。
過去にオンプーナについて語った記事の一番下に書いておきましたのでどうぞご覧ください。
お若い方にはヒントを見てもわかりにくい仕様になってしまったので、どうしてもわからない場合は保護者の方と一緒に考えてみてください。