ドイツはブレーメンへ

朝10時にアムステルダムの糞ホステルをチェックアウトし、いざブレーメンへ!

ブレーメンを次の渡航先に選んだ理由は特に無いが、強いて言えばこっから距離的に近かったからってのと、ブレーメンの音楽隊もそこそこ好きだからどんな町かなーと思って。
初心者が手を出さないマイナーな土地ならハイレベルな冒険者に出会えるんじゃないかという期待もあり。
アムステルダム駅でインターナショナルチケットを購入。
これまでは毎回一緒にいた誰かにやってもらってたので自分で買ったのは今回が初めて。
窓口で行き先を告げるとあとは事務員さんが勝手にチケットを発行してくれるので自販機より安心だった。
複雑な手続きも無く、2分で買うことができた。

直行コースだと20ユーロ増しになるとのことで、乗り換えコースを選択して69.30ユーロ。Google Mapsで見たらかなり近かったように思ったんだけど意外と張るのね^^;

Amsterdam Centraal → Hilversum → Osnabrück Hbf → Bremen Hbf (合計所要時間: 4:39)

乗り換え3回。

全駅、発音が不明。

オランダ語の"g"みたいな摩訶不思議な発音が含まれてたらどうしよう…。

ってかOsnabrückに至っては濁点ついとるがなwww

ちゃんと起きてて停まった駅すべての看板を確認しないと気づかず乗り過ごしてしまうかも知れない^^;
5時間ずっと緊張しっぱなし。全然くつろげない。こんなことなら素直に20ユーロ払って直行便にしておくべきだった。

最後のBremen行きの電車が45分遅れたけど遅れたのが最後に乗る電車でマジでよかった。

45 Min. Delay

中継の電車が遅れてたらもう次どれ乗ったらいいかわからないところだった。あぶねえあぶねえ。


リアル世界の車窓から

そこから揺られること数時間…。


あのう…、年間を通して雪はほとんど無いってWikipediaに書いてあったんですけど^^;

で、


ブレーメン到着。


ホヘちゃん(たぶん)

みんなも見かけたら飼い主さんに教えてあげてね。

そして迷う。


日も暮れた。

人に道を尋ねても英語が通じない^^;

ドイツ語と思われる言葉で何か言ってる。

英語が通じる人が見つかると今度は現地人じゃないから地理に詳しくない、という悪循環。

雪の中、凍えながらスーツケースを引いてさまようこと1時間半。

これじゃブレーメンの音楽隊というよりはむしろマッチ売りの少女だ。

なんて上手いこと言ってる場合じゃないんだよwwww


そしてようやくホステルを発見。iPhoneのコンパス大活躍。

思ったとおり、いいホステルだ!わざわざブレーメンまで来た甲斐があった^^

2段ベッドじゃない、無料ワイヤレスLANあり、洗濯機あり、冷蔵庫あり、キッチンあり(料理自由)、他の旅人と交流できるラウンジあり、鍵付きロッカーあり、で18ユーロ/日。

これだけ設備が整ってればむりげーの苦行にも耐えられるぞ!3日分確保してあったが延長しよう。

そして「渡航先は町で選ばずホステルで選べ」を今後の教訓にする。


部屋は6人部屋。

俺の他にはたぶん白人の女の子が3人。3人とも既に寝てるから確かなことは明日にならんとわからんけど。ちなみに一人いびきかいてる。

やっとマトモな作業環境が確保できたので明日中にはオンプーナのヒントを公開します!(たぶん)

フランスでパソコンが死んでなければとっくにできてたはずなんですけどね^^;

せっかくのブレーメンなんで作曲もしたいなー^^

とりあえず今日は疲れたのでもう寝まーす。